住宅会社の決め手!比較ポイント
住宅会社を決める際、複数の会社を比較することはもはや当たり前といえます。
我が家が比較する上で決め手となったポイントは安さと性能の両立でした。
金額面はわかりやすいと思いますので、今日は性能の部分で特に比較したポイントをご紹介したいと思います。
・「断熱性能」
冬の寒さに着目しがちですが実は夏に涼しく保つ為にも必要です。
地球温暖化の進行は今後もますます続くと考えられます。
コロナの影響で在宅勤務が増えた方もいるでしょうし、おうち時間を快適にする為にも断熱性は重要です。
断熱性能を高く保つために注目すべきポイントは3つです。
1 窓のサッシ
実は窓の性能が豊富なので最も比較すべき対象と考えています。
費用がかけられるのであれば樹脂サッシにした上でトリプルガラスが一番おすすめです。
もしそこまで費用をかけられない場合も最低でも樹脂サッシにしておくことをおすすめします。
最近は樹脂サッシが標準仕様の住宅メーカーもありますので、標準仕様だと尚いいですよね。
その他アルゴンガスなどもおすすめです。
2 壁面の断熱材
断熱材の密度については専門性も高く難しい部分ですが、基本的に単位はkで表されます。
10kをうたっている会社もありますが10kでは普通と言えるでしょう。
最低でも16k、できれば20kを求めても損はないと思います。
何ミリの厚みのものが入るの確認も忘れないでくださいね。
3 天井
壁面と天井の断熱材が違うこともあるのも注意が必要です。
・「メンテナンスコスト」
私が特に注目しているのは、外壁と目地の部分です。
1 外壁
ニチハやケイミューなどで30年保証がついてるやつプレミアムクラスを選べる住宅メーカーを探しました。
光触媒になっているので、外壁が汚れても雨が汚れを流してくれます。
通常クラスだと経年ごとに汚れが目立つので、特に白い外壁の場合はメンテナンスが必要になります。
2 目地
目地から劣化していくと言っても過言ではありません。
高耐久な目地があるので、取り扱いがあるかぜひ聞いてみてください。
ニチハではヒュージェだと目地が目立たない製法になりますよ。
また角のところに目地がでてしまうことがあるのでオプションを払ってでもシーリングレスにした方がいいでしょう。
いかがでしたか。
ぜひたくさんの住宅メーカーを比較してみてくださいね。