新築での一番最初のトラブル？失敗事例！土地の仲介手数料には注意して

・土地の購入で気をつけたいポイント
新築での失敗事例は色々ありますが、建築前の土地の購入でも注意しなければならないことがあります。
家づくりで大切な点は、建物だけではありません。
土地を購入することも大きな決断になります。
土地を購入する際にかかる仲介手数料について解説していきます。

・仲介手数料とは
土地を購入する際には仲介手数料がかかります。
仲介手数料とは土地を紹介してくれたり売買してくれた会社に支払う手数料のことを言います。
実はこれが大きく会社によって違うんです！

・実際の仲介手数料はいくら？
仲介手数料は土地の仲介会社によって大きく違うことをご紹介しました。
金額は仲介会社が決めているのでピンからキリまであります。
極端に言えば仲介手数料がかからない場合もあります。
例えば工務店やハウスメーカーで土地を探してくるかわりに自社で契約してもらう手法になります。
一方で仲介手数料は宅建業法で上限額が決まっているので、仲介会社がいくらでも手数料を取れるかというとそういうわけではありません。
金額の目安としておきたいのが土地の価格の３%という目線です。
多くの仲介会社を比較しましたが３%くらいから少し高いような気がしました。

・価格交渉の方法
では仲介手数料が高いと感じた場合、価格交渉はどのように行えばいいでしょうか。
正直言うと実は価格交渉が難しいところがあります。
それは前段で述べたとおり、定められた金額がないからです。
そこで少しでも優位に交渉する為に知っておきたいのが不動産会社の立場になるということです。
不動産業会ではお給料が成績ベースで大きく左右されます。
つまり不動産会社の営業の担当者も、自分から契約して欲しいと考えているはずです。
具体的に金額を示し「何万円下げたら契約します！」という交渉をすると下げてくれる場合があります。
３パーセント以上の場合は交渉してみてください！！

・仲介手数料についてご説明しました。
契約してから後悔しないように、しっかり相場を知っておきましょう。