注文住宅でブログでよくみる失敗ポイント!
注文住宅を考えるとき、参考になるのは成功した話より失敗した話かもしれません。
中でも失敗をまとめたブログはたくさんあります。
私も注文住宅を建てる際は、失敗談をまとめた記事を読み漁りました。
ここでは特に参考になった失敗談をまとめます。
・収納の量と位置
収納の量が少なくて悩まれる方が多くいます。
収納は床面積の25%がちょうどいいと言われていますが、住む人の性格によっても違いますよね。
物を大切にのこしておきたい方は多めに収納を確保すればいいですし、断捨離が得意な方は少なくていいのです。
また収納の位置についても注意が必要です。
欲しいところに収納がなかったという場合があるようです。
必要な場所に必要な収納を設置するためには、間取りを考える段階でどこに何をしまうのかを考えておくことが大切です。
特にリビングに収納を設けることでリビングをスッキリさせることができるようですよ。
・ゴミ箱の位置
ゴミ箱の設置場所を単純に考え忘れていたという失敗談です。
できれば来客時には見えない位置で、かつ日々使いやすい場所にしたいですね。
確かに忘れてしまうと置き場がなく後から後悔ポイントになりえます。
地域の分別方法も事前に調べておき、必要なゴミ箱の数を設置できるようにしておきましょう。
・コンセント不足
コンセントが足りなかったという方も多くいるようです。
コンセントの位置はどこでどんな家電を使うかをイメージして適材適所に設置する事が大切です。
図面だけをみると多すぎるように見えても、後から設置する方が大変なので事前につけておきましょう。
よくあるのはキッチンや玄関にコンセントが足りないと聞きますね。
・コンセント・スイッチの位置
コンセントやスイッチを設置する位置についての失敗も多くありました。
コンセントの高さが使いづらい、照明のON/OFFを切り替えるスイッチの場所が悪い、アクセントクロスの面に設置したら目立ち過ぎた等の意見がありました。
他にも、スイッチが二つ以上ある場合に思っていたのと逆に繋がれてしまい慣れるまで毎回間違えるという意見もありました。
指定できるようなので、しっかり伝えましょう。
・まとめ
家づくりは多くの人は一回限りなので、完璧な家を建てることは難しいかもしれません。
そんな中、ネットのブログにある後悔ポイントは、先人の知恵が詰まった教科書のようなものです。
どんどん参考にしてマイホーム計画に取り入れていきましょう。